【R6年度 合格体験記】中村様

CLE中小企業診断士個別指導 1期生の合格者、中村様より「合格体験記」が届きましたのでご紹介します!

中小企業診断士を目指したきっかけは何ですか?

高校卒業から現在の会社に継続して勤めており不満は無いものの、会社が無ければ自分の価値は非常に薄いのでは?と漠然とした不安を感じ個人として競争力を有したいというのがきっかけです。

受験回数や使用教材、勉強方法を教えてください。

一次1回:クレアール・・・クレアールの過去問反復の物量で押すスタイルに共感。作戦的中。

二次1回:クレアール→CLE

「CLE中小企業診断士個別指導」を受講しようと思ったきっかけや理由を教えてください。

一次試験の合格発表の後、8月お盆よりクレアールの二次講座を初期に受講していたが、指導方針(決められた型を身につけ物量で押し込むスタイル)に違和感を感じ、確実にこのままでは合格できないと思いました。

二次試験は答えは一つでは無く受験者の個人特性も影響してくると思い、マンツーマンの個別指導であれば自分の特性に合ったスタイルが確立できるのでは?と思い個別指導を探していたところ受講時間など融通の利きそうなCLEを見つけました。

初回無料のオリエンテーションを受講し的を絞った作戦やそれに応じた学習方針など、二次初学者で試験まで時間の無い自分にはこれしか無いと確信しすぐさま受講を決めました。

個別指導で印象に残っていることは何ですか?

①高得点は狙わない

②多面的な回答を意識する

③回答の型を意識する

④事例Ⅳ解くべき問題か否かを判断する力を身につける

⑤最後の1秒まで諦めない、粘る

最後に、受験生へのメッセージをお願いします。

私は初めての受験で夏場の時点で絶望的な状況でしたが、CLEと出会い何の迷いも無く当日まで戦い抜くことができました。

二次は決まった答えの無い試験内容なので、的を得た努力をしないと合格に近づけないどころか、現在位置から遠ざかる恐れのある試験だと思います。

CLE西村先生は長期多年度受験生であり(←尊敬してます)、何度も実体験で失敗経験したことから二次試験の極意を開眼し、様々な経験からいろいろなタイプの受験生の対応もできると思います。

私の合格へのターニングポイントは通信講座を早期に見切り、CLEを見つけ出したことだと思っていてそこは誇らしいです。
(通信講座の二次費用はサンクコストになりましたが、多年度にならず総費用は絶対安い!)

二次は答えの無い試験でモヤモヤしますが、このモヤの霧をいかに早期に晴らし勉強に集中するかが二次突破の鍵だと私は思います。

この文章を見ている方は霧が少なからず掛かっている方だと思いますので、CLEが霧を晴らしてくれるのか試してみてください!

西村講師からのメッセージ

中村さん、改めまして合格おめでとうございます!!

全国でも1次・2次のストレート合格はほんの一握りだと思いますので、本当にすごい事だと思います!

中村さんからは1次試験終了後にお問い合わせがあり、迷わず10回コースを2周(都合20回)も受講いただき、非常に「教え甲斐」のある生徒さんでした。というのも、最初に4事例の答案を添削した時は結構「ヤバい」状況だと思っていました。私ももちろん1年目はそうでしたが、書き方のお作法が身についていない「THE 初学者」という答案でした。

私が最初にしたアドバイスは「230点〜240点にほとんどの受験生がいるので、まずはそこを目指しましょう。そのレベルに到達すれば、あとはその大勢の人たちより採点者に伝わるかどうかです。高得点を狙わず、当落選上で刺し違えてでも粘り勝つイメージで頑張りましょう!」という内容でした。

「読み書きそろばん」ではないですが、診断士試験に関する「与件の読み方」「解答の書き方」「伝え方」を一から指導させていただいたところ、試験直前の10月2週目くらいから急激に伸びてきて、「もしかしたら、届くかも」という状況まで持っていくことができました。

試験直前には「難しい設問は必ず出ますが、みんなが難しいと感じます。なので、そんな問題とは真っ向勝負せず上手く逃げて、自分の手札で勝負してください」とお伝えし、試験が終わった後も落ち込んでいる様子はなく、「全力で粘った」とご報告がありました。

中村さんは最初から最後まで誰かのアドバイスに耳を傾けることができる、本当に素直な、私も見習うべき強さを持っていました。合格の吉報をいただき、1次2次ストレート合格の秘訣は、まさに「素直さ」だと思いました。日本を代表する業界で勤められているので、今後のご活躍もお祈りしております。

CLEでは筆記試験合格後の口述試験対策や実務従事など、中小企業診断士登録までのアフターフォローも充実しております。ぜひ、中小企業診断士登録後もビジネスパートナーとして末長いお付き合いをよろしくお願い致します。