【中小企業診断士試験直前】体調管理のポイントと“意識しすぎない”ための心得

こんにちは、中小企業診断士の西村星彌(合同会社CLEMA)です。
本日は、試験直前の「体調管理」について、私自身の経験を踏まえてお伝えします。

中小企業診断士試験まで、いよいよ残り1週間
これまで頑張ってきた方ほど、今「体調を万全にしなければ」と強く思っているのではないでしょうか?

実は――その“完璧主義”が、かえって緊張を呼び、実力を発揮できない原因になることもあるんです。

【結論】体調管理は大切。でも「気にしすぎないこと」が最大の体調管理

私自身、診断士試験に合格した年の2次試験前日、37度の熱が出たことがあります。
当時は絶望しましたが、実際に本番で感じていたのは…

「早く帰って、寝たい・・・」

これがかえって余計な緊張をそぎ落としてくれたように思います。
終わってみれば、冷静に問題を処理でき、結果も良好でした。

つまり、多少の不調があっても焦らなくて大丈夫。むしろ好転するケースもある。
「多少風邪をひいても、むしろラッキーかも」くらいの気持ちでいた方が、本番で落ち着けるんです。

【注意】ただし「お腹の不調」だけは避けるべし

一方で、どうしても避けたいのが腹痛や下痢です。

私はある年の一次試験「経営法務」の時間中に、どうしても我慢できずトイレに行った経験があります。
法務は知識で答えられる科目だったのでなんとかなりましたが、これが経済や財務(時間との勝負の科目)だったら、確実に崩れていたと思います。

【診断士合格者が実践】試験1週間前からの体調管理3つのポイント

そこで私が毎年、試験前に意識している腹痛予防のための生活習慣を3つ紹介します。

① 水は常温で飲む(マジでおすすめです)

体を冷やさず、消化器への負担を和らげます。
冷たい飲み物は、腸の動きを乱す原因になるので注意。
(※これ、まじでおすすめなので試してみてください!)

② 小麦を控え、お米中心の食事にする

日本人は遺伝的に、小麦に弱い人が多いと言われています。
パンやパスタを一時的に控え、消化の良い米・雑炊・おかゆなどを取り入れましょう。

③ 食べる量を減らす(腹八分目以下)

食べ過ぎが最も危険です。
「お腹いっぱい食べて元気に!」ではなく、必要最低限で軽く済ませることを意識しましょう。

【まとめ】本番1週間前は、「気を抜く」くらいでちょうどいい

中小企業診断士試験は、長丁場でメンタル勝負。
だからこそ、「完璧主義を手放す」ことも合格への大事な戦略です。

  • 微熱くらいならむしろOK
  • 不調を逆手にとって緊張を和らげよう
  • ただし「腹痛だけは避ける」ため、食事と水分に気をつける

ぜひこの1週間は、「ゆるく整える」ことを意識してみてください。

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